詳細説明
無限光の下から発見された少年。
色と記憶がなく、
背中に「生命の樹」と
呼ばれる模様がある。

他の色と作用することで
僅かに色が付くため、
何時間おきかで白い薬を服用している。

通常は輪郭すらも見えない透明人間。
臓器や血も透明で、
皮膚の下にあるという
色変術硬化膜もない。

天真爛漫で無邪気。
記憶がないことを
気にしている様子はなく、
むしろ楽しんでいるようにすら思える。
好奇心旺盛でどんな人にも遠慮なく話す。

自分を見つけてくれた
アズライトに感謝しており、
力になりたいと思っている。
そのためアズライトの研究に協力的で
遊びのように被検体になる。

服は基本的に
いろんな人からのお下がり。

名前すらも覚えていなかったため
フォトンと呼ばれるが、
フォトンとはアズライトが
「生体由来の透明物質」につけた
名前のことで、
言わば「犬を犬と呼んでる」状態。