世界観設定

全ての物の素である元素は発見されることにより、人の形となり
それぞれの元素を司る『モノ』となる

この『モノ』を『元素人』と呼んだ


元素人とは?

いわゆるこの作品の元素擬人化キャラクターのことを指します
不老不死で、発見されたと同時に誕生し、外見年齢は変わりません


元素人の特徴

人間思考依存
元素人は人間の考えに依存するということ
例えば、人間がその元素を嫌悪すればその象徴の元素は病に侵されたり
とある使用法や説を思いつけばそれが個人の特徴として現れる
元素人にとって人間は欠かすことの出来ない存在であり
彼らに尽くすのが元素人の使命である

存在不存在
人によって元素人の存在を認識出来る者と出来ない者がいるということ
認識出来ない者は元素人に触れることも見ることも出来ない
認識出来る者も時間が経つにつれて見えなくなったりして
存在を感知出来なくなる事もある
これらは何か特別なものではなく、ランダムである

発見生誕・思想不死
発見されることによって誕生し
元素として存在し続ける限り生き続けるというもの
発見されてから一切成長せず誕生時も今の肉体のままである
傷ついても高い回復能力ですぐにもとに戻る
死ぬことはない
しかし象徴の元素を元素として否定された瞬間、消滅する

象徴元素感知能力
たとえどんなものでも象徴する元素を感知することの出来る能力
遠く離れていても使う事が出来るが、ほとんど自ら望んで使う事はない
無自覚のうちに感知する事が多い

象徴元素集結説
象徴する元素は元素人のもとに集まりやすいという説
事実かどうかは定かではないが、実際、元素人金のもとには金が
元素人鉄のもとには鉄製の金属が集まりやすい
いつの間にか集まってきているので証明しにくい

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